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セロリ (山崎まさよしの曲) : ミニ英和和英辞書
セロリ (山崎まさよしの曲)[きょく, くせ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

セロリ (山崎まさよしの曲) : ウィキペディア日本語版
セロリ (山崎まさよしの曲)[きょく, くせ]

セロリ」は、山崎まさよし通算3枚目のシングル。1996年9月1日発売。発売元はポリドール・レコード(現: ユニバーサルミュージック)。
== 解説 ==
通算3枚目(インディーズ含めると4枚目)のシングルとして発売された。次作の「One more time, One more chance」(1997年1月22日)と並んで山崎の初期の代表作として挙げられる。1997年5月21日リリースのアルバム『HOME』には別アレンジで収録された。

リリース翌年の1997年5月14日SMAPがシングル「セロリ」としてカヴァーしたことがきっかけで、広く知られるようになった。なお、本作を含め自作のシングル・アルバムにおいては歌詞カードの楽曲製作者表記を本名の「山崎将義」(読みは一緒)に統一しているが、SMAP版の表記は「山崎まさよし」になっている。
曲名である「セロリ」は恋人との違い(好き嫌いなど)を歌う上で使われているだけであり、それ自体に特に意味はない。また、歌詞としても重要なものとして使われておらず、好き嫌いの多い野菜の代表として使われているだけのようである。
ミュージック・ビデオでは、家事をこなす日常生活と、水着女性と戯れる空想が入り混じった、コミカルかつほのぼのした内容になっている。PV集『動く山崎 VIDEO CLIPS 1995-1998』に収録。
デビュー10周年を迎えた2005年大晦日の『第56回NHK紅白歌合戦』へ出演要請があり承諾した際〔2005年下期に実施したコンサート・ツアー「YAMAZAKI MASAYOSHI ARENA 2005」では、紅白出演発表後の公演でのMCで、過去にも出演要請があったことを明かしている。〕、「セロリ」を歌うものだと思っていたそうだが、実際に歌唱依頼を受けた曲が「One more time, ~」(しかも横浜桜木町から中継)だったために驚いた、と後に述べている。「セロリ」を歌うと思いこんでいた根拠として、その年にNHKが大々的に実施した「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」で、白組対象の上位100曲以内に同曲がランクインしていたことが挙げられる。ちなみに、多くの歌手が発言している〔たとえば、和田アキ子TBS系『アッコにおまかせ』において年末、紅白関連の話題になるとよく口にする。〕ことであるが、紅白歌合戦で歌唱する曲の決定権は全面的にNHK側にあるという。
2007年7月29日西武ドームで開催された「Augusta Camp 2007」では、通常のコンサートでは滅多に披露されない「××しようよ」が披露された。なお、SMAPにも「しようよ」というシングル曲があるが、こちらとは無関係。
8センチシングルでリリースされたのち、2000年5月31日にマキシシングルとして再リリースされた。2005年9月21日に同時発売されたベストアルバムBLUE PERIOD』(A面集)と『OUT OF THE BLUE』(B面集)の発売をもち、シングルは生産終了となっている。
ポンキッキーズ』では爆チュー問題がコントの一環としてカバーしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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